カテゴリ:本/映画( 8 )

オカンとボクと、時々、オトン ...

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「東京タワー オカンとボクと、時々、オトン ...」映画を観ました。リリーさん=エロおじさんのイメージしかなかった時に、手にして読み始めた本はそんなつもりもなかったのに衝撃的に重く心にきました。「すごい感動するよ!」なんて人から薦められる本なんてなんだか白々しくてわざわざ読みたくなくなってしまう。そうなる前に読めてよかったです。あの時読まなかったら、きっとずっと読まなかっただろうし、映画もみなかったと思うから。
これまでにいろいろテレビドラマになったりしていましたが、ダントツにこの映画がよかったです。少年時代~中高校生時代とか、重要だけど入れるには長すぎるエピソードも巧いことそぎ落としてあってなんだか良く出来てるなーと偉そうにも感心しました。
最初、オダギリジョーがまーくん役と聞いたときは、かっこよすぎじゃないの?どうなんだ?と思いましたが、雰囲気とかしゃべり方とかリリーさんに似ていて納得でした。途中、似すぎていておもしろくなってきました・・・そしてなにより、オカンの樹木希林さんはすごい女優さんだと思いました。存在感がすごいし、見るほどに好きになります。あまりの演技にオカンの病院のシーンは観るのが辛かったです。映画であんなに辛くて苦しくなったのはダンサー・インザ・ダーク以来かも。
「いつかやってくる日」はいつかやってくる。考えてもしょうがないけど、考えると怖くなります。想像だけで軽くパニックな自分はどれだけ親離れしていなかったのだろうと唖然・・・そのためになにか準備や備えをしておいてもきっと何も役にはたたなそう。それでもきちんとできるようにがんばって大人にならなければ。
映画もよかったけれど、やはり本が一番好きです。こんなすごい本を書いてくれたリリーさんに感謝します。
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by matocopan | 2007-06-11 23:23 | 本/映画

女の子はマリー・アントワネットの夢をみる

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2007年、最初の映画は、ソフィア・コッポラ監督のマリー・アントワネット!公開前からそのビジュアルイメージはかなりの評判でしたが、ストーリーはダメとのウワサ。それでもやっぱり、この映画は乙女としてみておかなければなりません。パステルカラーというか、マカロンカラーに彩られた鮮やかな映像には刺激されっぱなしです。華やかなドレスにまけないくらい、ゴージャスな宝石のように盛り付けられたスイーツが素敵でした。
マリー・アントワネットのイメージソースとして取り上げられるている
laduree(ラデュレ)のマカロンは何をどうしたらこんな味になるの?(友人談)というくらいおいしいらしいです。憧れが募ります。食べてみたい!こんなに豪華で美しいお菓子が売っているおフランスってすごい国だわ。

アトリエ染花のコサージュ付きに目がくらんで前売り券を買ってしまったら、劇場と上映時間の都合が合わなくて、危うく見逃すところでした。シネコンのネット予約に慣れてしますと、前売り券はとっても不便です。
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by matocopan | 2007-02-15 20:25 | 本/映画

ムーミン谷に移住?

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ムーミンてすごく性格が悪いよ!というウワサを友達から聞いて、子供のころに読んだ記憶はあるものの、アニメのニョロニョロがすごく怖かったイメージしかないムーミンの本を読んでみました。
恐るべしムーミン谷!なんて自己中心的なやつらなんだ・・・みんな自由すぎてちょっと意地悪です。遠慮がなくてなんでも言いたい放題。そんなこと言われたら泣いちゃうよと思うことを普通の会話でこなしています。この環境に慣れるのは大変そうだと思いました。それなのに、ムーミン谷の暮らしはすごくのどかで呑気。住んでみたいような、みたくないような。とりあえず、ホームステイをして、ムーミンママのパンケーキとジャムを食べたいです。

d0052353_15492997.jpg~3/28までyahoo動画でムーミン パペットアニメーションがみられます。昔TVでやっていた「楽しいムーミン一家」より、パペット版の方がトーベ・ヤンソンの原作に近いと思います。
うーん、こいつらかわいいなー
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by matocopan | 2007-02-08 23:22 | 本/映画

ディズニー・アート展

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子供のころからディズニー映画が大好きで、白雪姫やバンビ、不思議な国のアリス、ダンボなどよく観ていました。サンリオより断然ミッキーマウス派だったので、初めてディズニーランドに行ったときそれはそれはうれしかったです。
今回、東京現代美術館で開催された。ディズニー・アート展は名のある作家が描いたディズニーの原画を観られるとっても珍しい機会という話を聞いて、行列にも負けず行ってきました。こんなに混んでいる美術館久しぶりに行きました。
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ここで初めて、私が好きなディズニーの初期のころの絵本は、すべて「メアリー・ブレアさん」の作品だということを知りました。ずっと気になっていた、ディズニーランドのイッツ・ア・スモールワールドのデザインも彼女の仕事でした。色のセンスがすごくかわいくって、絶妙で大好きです。
こんな強力なスタッフが中にいたからディズニーの映画はすごかったのだなとあらためて感激しました。逆に、今この才能達がいないからダメになっているのか・・・とも思いました。こんな才能をも惹きつけた、ディズニーの魔力ってすごいです。
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by matocopan | 2006-09-23 22:32 | 本/映画

ローズ・イン・タイドランド

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テリー・ギリアム監督の新作映画「ローズ・イン・タイドランド」を観ました。大好きな監督ではあるのですが、今回はちょっとひきました。ある意味とってもリアリティのあるファンタジーです。
少女の空想世界は毒があってかわいいね、といったかんじですが、現実世界のありえない非現実っぷりときたら・・・こんな現実ってありなの?現実の方がよっぽどめちゃくちゃだよ。かなりグロかったです。
すごく素敵なシーンはいっぱいあります。色とかキレイだし、主役のジェライザ=ローズ役の女優が最高にかわいくてセクシー(子供のくせに!)。もう一度観るかといわれと、ちょっと胸いっぱいですが。
でも、もし続編があるのなら観て見たいです。
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by matocopan | 2006-08-14 20:55 | 本/映画

バロンで予習

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テリー・ギリアム監督の最新作「ローズ・イン・タイドランド」が公開となり、早くすぐにでも観に行きたいです。ギリアム版不思議の国のアリスというふれこみだけど、どうなのかしら?とっても楽しみです。
ということで、ギリアムのファンタジーといえば「バロン」。この主人公も女の子だしと思って、予習もかねてDVDを買いました。なんと今、期間限定生産で¥1500くらいで売ってるのです!
製作費76億円という巨費を投じたうえに興行大失敗の悪名高い問題作品。かなり突き抜けていておもしろいです。く、くだらない・・・と思いながらも目が釘づけの映像。特に、ユマ・サーマンのヴィーナスのシーンが最高に素敵です。「バロン」の製作は1989年。こんなイマジネーションの塊のような作品を真面目に情熱をもって撮り続けているギリアム監督ってすごいと改めて感心しました。
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by matocopan | 2006-07-13 12:14 | 本/映画

クレールの刺繍

手仕事、刺繍、キラキラが大好きなので、これは絶対に見なければと思っていた映画です。フランスの空気というのは日本と全然違うのだろうなと思わせる、とっても美しい色彩の映像でした。
主人公はスーパーマーケットのレジ係で生計を立てている10代の女の子、クレール。しかも望まない妊娠までしてしまってお先真っ暗です。そんな現実とは別に、クレールの夢は刺繍の世界。材料を買うために、実家の畑のキャベツを盗んでうさぎの毛皮と交換したりとなんともたくましいです。
悩みながらも今できる仕事を一針ずつやり続け、明と暗のように離れていた現実と刺繍の世界が繋がっていきます。クレールの笑顔や涙の1つ1つがとっても素敵で、本当に魅力的な人だと思いました。

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*クレールの刺繍(オフィシャル)*
フランス/2003年
監督 エレオノール・フォーシェ
出演 ローラ・ネマルク
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by matocopan | 2005-10-09 23:55 | 本/映画

映画「皇帝ペンギン」

皇帝ペンギンのドキュメンタリー映画ってナニ?とずっと気になっていたのですが、観た人の反応がとても良かったので私も観に行きました。
マイナス40℃の南極大陸に生活する皇帝ペンギン。(マイナス40℃・・・)100万年前の氷が残る世界で、何千年前から繰り返される命のいとなみ。進化とかはしないのでしょうか?とすぐに便利さを求める人間からすると目からウロコです。
ペンギン達は1ヵ月、行進し続けて生まれ故郷に帰ってきます。不思議なことに同じ日、同じ時刻に南極のいたるところに住む群れがそこに集まってくるのです。時計も地図もないのになぜわかるのかと思ってしまいますが、ペンギンにしてみればそんなの自然当然のことなのでしょう。本当に地球上にはいろいろな生物がいて、私の知らないところですごいことになっているものだと感心しました。そして、人間はなんて生命力のない弱い生き物なのだろうと思いました。生きることがすべてで、それにまつわることだけを行う生き方はシンプルですごく自然なことなのに、どうして人間はそれだけじゃダメなのかしら?本当に人間て不自然でおかしな生き物です。でも、子供をスカートの中に入れて育てる皇帝ペンギンもそうとうおかしな生き物ね。


d0052353_1136851.jpgリュック・ジャケ監督
フランス(2005年)
*皇帝ペンギン*
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by matocopan | 2005-09-06 23:35 | 本/映画